当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することといたしました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、令和6年4月1日より、明細書を無料で発行することといたしました。
なお、明細書には「使用した薬剤の名称」や「行われた検査の名称」が記載されます。 その点ご理解いただいた上で、明細書の発行を希望されない方は、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
当院では、証明書・診断書等の文章について、下記のように実費のご負担をお願いしております。
診断書(当院定形用紙) | 3,300円 |
生命保険診断書 | 11,000円 |
受診状況等証明書 | 2,200円 |
死亡診断書 | 11,000円 |
事故時警察への診断書 | 3,300円 |
診断書(生命保険受給用) (回答書、証明書) |
11,000円 |
診断書(交通事故、後遺障害診断書) | 13,500円 |
死亡診断書(生命保険) | 14,300円 |
おむつ証明書 | 2,200円 |
電子処方箋につきましてはただいま準備中です。もうしばらくお待ちください。
現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。そのため、当院では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります(※)。一般名での処方について、ご不明な点などがありましたらご相談ください。
※「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。これにより、供給が不安定な医薬品であっても、有効成分が同じである複数の医薬品から選択することができ、患者さんに必要な医薬品を提供しやすくなります。